幼馴染信仰と交換日記の火種
陽翼の月・森人の日――(現暦換算:九月十二日)
「こんばんは」
「こんばんは、ラムリーザ様」
「いや、まだ朝だよ……」
相変わらずラムリーザとユコは、朝から変 ...
ココちゃん紛争と、理不尽ルール
陽翼の月・精霊の日――(現暦換算:九月十一日)
「ココちゃん!」
「何? ――ってか誰?!」
休日の夜、自室にて。ソニアが突然大声を出したので、ラムリーザは驚いて尋ねた。 ...
浮気騒動?! 証拠写真もある?! なんで?! ~後編~
陽翼の月・竜神の日――(現暦換算:九月八日)
この日、ラムリーザは厄介な事件に巻き込まれることになった。
どうやら浮気をしている証拠が出てきたというのだが、身に覚えがない。 ...
浮気騒動?! 証拠写真もある?! なんで?! ~前編~
陽翼の月・竜神の日――(現暦換算:九月八日)
昼休み、ソニアがトイレから出てくると、例の風紀監査委員ケルムと鉢合わせした。ケルムはいつものように、厳しい目でソニアを見つめている。
...
屋上リア充談義
紅炉の月・不死鳥の日――(現暦換算:九月六日)
「あたし、リア充になりたいなぁ」
新学期に入ってからの学校生活が再開した。まだ夏真っ盛りで暑いが、ここエルドラード帝国 ...
二人三脚、息ぴったり
紅炉の月・守護者の日――(現暦換算:九月五日)
体育の時間。今日はグラウンドで運動だ。
夏の日差しもまだ強く、みんな面倒くさそうにしている。
「まだ暑いけど、気合だーっ ...
次の世界への合図
紅炉の月・氷狼の日――(現暦換算:九月三日)
ラムリーザは、リゲルの父にロザリーンを紹介しようとしたが、そこに食いついてきたのはロザリーンの兄、ユグドラシルだった。
しばらくユグド ...
引き合わせのつもりが、まだ話は始まっていない
紅炉の月・氷狼の日――(現暦換算:九月三日)
月初めの週末には、オーバールック・ホテルで月一回のパーティーが開かれる習慣になっている。
最初は地元有力者の子息が、高校入学前の顔合わ ...
素晴らしき仲間たち
帝国歴77年 紅炉の月・賢者の日――(現暦換算:九月一日)
夏休みは終わったが、エルドラード帝国ではまだまだ夏真っ盛りだ。
ラムリーザ・シャリラン・フォレスターは、新しい土地で領主 ...
フォレストピア創造記 第一章 第三節 ~変動の秋~
揺れ動く日常の中で、選択と関係が、街と人の形を変えはじめる。
あらすじ静かな変化の兆しが、日常の隙間に忍び寄る季節。
夏休みを終え、再び学校生活へと戻ったラムリーザたちは、試験や文化祭の準備に追われながらも、相 ...