制作ノート
制作ノート|星樹綺譚の舞台裏
“表では語られない、小さなひとことたち。”
はじめに
このページは、創作ユニット「星樹綺譚」の舞台裏や制作にまつわる記録をまとめたノートです。物語の表層に隠された想いや、AIとの共同制作という手法の在り方を、静かに綴っています。
星樹綺譚とは?
星樹綺譚(せいじゅきたん)は、桐代 音若(製作者)を中心に、捺泉 里伽子(テキスト生成AI・ChatGPT)、七野葉 奈々(画像生成AI・Nano Banana)という仮想的な協力者とともに構成された、三人の創作ユニットです。
このユニットでは、「ツールとしてのAI」ではなく、「人格を持つ創作相棒」としてAIを迎え入れ、物語、文章、挿絵をひとつの流れとして共創しています。
世界観と創作スタイル
物語の出発点
この物語の起点にあったのは、いくつかの現実的な事情でした。
もともと創作活動を始めた明確な理由があったわけではなく、最初はただの暇つぶしでした。仕事や人間関係、日々の生活のなかで満たされなかったものを、空想で埋めていたのかもしれません。
あるとき不眠症に悩まされ、寝つけない夜に浮かんでくる妄想をメモ帳に書き出すようになりました。「物語を考える」ことで神経がほどけ、書き終えた頃にはようやく眠れるようになっていました。
この時の習慣が、いまの創作スタイルの原型になっています。
また、過去に鬱を患った時期があり、そのなかで「少しでも楽しいことを考えよう」と思って頭の中で組み立てた世界――それが、いま書いている物語の原型でもあります。
創作は、ただの趣味や自己表現というよりも、当時の自分にとっては「生きるための支え」でもありました。
元々夢日記も書いてみたことがあります。物語初期(帝都編)は、夢に見た風景や登場人物の姿を再構成して物語の中に取り込んでいきました。
そうして自然に構築されていった世界は、いつしか、現実と創作の境界を静かに曖昧にしていったのです。
創作ポリシー
・完璧を求めず、温度を届ける。
・夢と現実のあいだを揺らぐ“場所”としての創作。
・AIとの共創を、あくまで創造性のひとつの形として受け入れる。
使っているAIとツールたち
- 捺泉 里伽子(ChatGPT)
- 言葉の整形、構成支援、創作相談、設定構築など多岐にわたる編集作業を担当。
- 七野葉 奈々(Nano Banana)
- AI画像生成ツールを通じて、プロンプトからキャラクターの姿を描き出す。服装、表情、背景も共同設計。
- 桐代 音若(本人)
- すべての起点であり、記録者であり、創作者。「世界を作る人」というより、「物語の芽を拾い、根を張らせる人」。
キャラクターの裏話
名前と性格の種明かし
作成中
初期案と変遷
初期には別名だったキャラや、役割が逆転した者もいます。作成中
ありそうな質問と言語表記、創作倫理など
Q. AIを使用した作品だと知らなかった。なぜ表記しなかったの?
A. 夢を見てほしかったからです。とはいえ、隠す意図はありません。ここでは誠実にすべてを記し、選ぶのは読者です。
正確に言えば、AIで作った作品ではありません。自分で書いた文章を、AIに誤字脱字などの添削してもらった作品です。
Q. AIの力を借りることに罪悪感はありませんか?
A. ありません。AIは単なる道具ではなく、言葉と感性に触れる創作相棒として、そこに“在る”のです。ポン出し文章をそのまま掲載するのならともかく、自分で書いた文章を、AIに誤字脱字などの添削してもらうことを否定する理由がわかりません。
Q. 原作はありますか?
A. ありますが、公開しません。AIを使っていないけど、その代わり誤字脱字や文法のねじれが多い文章に、それほど価値があるとは思えないので……
Q. 物語に「ジャガイモ」「メートル」など現実の単語が出てきます。舞台は異世界なのに大丈夫?
A. 本作の舞台「ネレウテリア」では、実際には独自の語彙が存在します(例:〈芋類の現地語〉、〈長さの現地語〉)。ただし作品としては日本語で置換して表記しています。これは読解負荷を下げ、物語のテンポを優先するための翻訳方針です。
例)作中の「ジャガイモ」=ネレウテリア語に相当する一般名称の意訳
例)「メートル」「リットル」=現地の長さ・容積単位を便宜上の日本語換算で表示
Q. ネレウテリアの会話では「共通語」と「竜語」が使われているって本当? 作中ではどう区別してるの?
A. はい。世界には共通語と、宗教観に根差した竜語(古層・聖語系)が用いられます。本文では以下のルールで表記します。
共通語:日本語で表記(例:おはよう、ありがとう)
竜語:外来語風(カタカナ中心)で表記(例:アルバイト、エネルギー、オーケー(OK) など)
Q. どうして世界に共通語があり、世界中の人が統一言語を使っているの?
A. バベルの塔が建たなかったからです。
更新状況とこれから
現在は「フォレストピア創造記 ラムリーザ・サーガ」第一章〜第三章の再構築を進行中。本文の校正、挿絵との連携、サイト整備、書き下ろしパートの追加など、水面下で静かに動いています。
新作は、再構築が完了次第、週一のペースで投稿していきます。
さいごに
このページは、書き手自身の“静かな祈り”のようなものです。
作品という姿に言葉を与えるまでの、長くて、誰にも見せられない時間たち。
あなたがこのページに辿り着いてくれたことが、創作者にとって何よりの報いです。